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妙に納得

お客様とのお話は勉強になります。

一昨日、夕方遅くお越しいただいたお得意様。
バッグの修理をお持ちになったのですが、開催中の「ボナ・フォルトゥ-ナ フェア」の商品でお気に入りを見つけていただき、その他にもいろいろとお買い求めいただきました。

いつもお越しいただくときが混んでいて、今日も大丈夫かな?と来られたのが、拍子抜けに静かだったので、お話をすることが出来ました。。
ご予定をお訊きしたところ、大丈夫と云うことで美味しいコーヒーをヤマダに入れてもらいゆっくりと話し込みました。

お客様の家は、トヨタ系の関連会社。よそにはないすばらしい技術をお持ちの会社です。
やはりトヨタショック以降きびしいとのことなのですが、いろいろ他にも手を打っていて安定した業績を上げれらています。
銀行のこと(融資や貸しはがし=以前あったそうです)とか従業員さんのお仕事への姿勢などお話をお聴きしていると、いろいろと考えさせられることや役立つことがいっぱい。

商品をお買い上げいただいた上に、こんな良いお話をお聴きしてホント申し訳ないような、うれしいことでした。
そんなお話の中で行きつけの呉服店さんのお話もすごく参考、というか刺激になりました。
呉服屋さんは、どちらかと云えば世の中的には衰退業種的に見えるのですが、やり方・考え方によってはまったく違ってくるのですね。
いろいろなことをお聴きしたのですが、その中でも特に印象に残ったことを一つだけ紹介しておきますと、
「親しい、来ていただきたいお客様だけにカードキーを渡しておき、その人とそのお連れの方だけが入店できるようにする」ということを考えておられて、今その方法を構築中とのことなんです。

その呉服店さん、直接作家さんなどに注文し、店主さんの感性で揃えられたお着物などを産地から直で入れることが出来ます。
そして、ほとんど個人営業ということで普通の具服屋さんからすると「ええっ」と云うくらいの値付けをされている(お値打ちということですね)。
ですから、口コミなどでお客様はすごく増えているそうです。

その店主さんは、ご自分と趣味や価値観を同じにする方とだけ商いをしたい!という思いを強くお持ちになっています。
せっっかく苦労して、そういう仕入ルートを手に入れ、頻繁に産地に出向いて本当に扱いたいものだけを吟味して入れ、それをお手頃価格でお渡し、常日頃に和服に親しんでもらいたい。
そんな想いをもって商いされているだけに、趣旨や価値観に相容れないお客様が来られて、ゴチャゴチャ言われると気分がブルーになってしまうそうなんです。
それで、そのため先ほどのカードキーを考えられているとのことなんです。

最終的に、それを実行されるかどうかはまだわからないのですが、そんなことを考えられて実行に移そうとしているのがスゴイと思いました。

当店でも、お客さまお一人お一人のおみ足に合って、ご用途にいちばん近いものを探すべく努力しているわけですが、「どーの、こうの・・・」とまったく無理難題を言われるお客様も結構お見えになります(物理的に無理な話とか)。
そのような方にも熱くていねいにご説明してお伝えするようにしているのですが、まったく聞く耳をお持ちでない方もおいでになります。

そんなお客さんが来られた日は、本当に疲れます。
先ほどの「カードキー」がとっても魅力的に思われてきます。
やはり感性ってあると思います。
まったく違う価値観や考え方をお持ちの方と商売していても愉しくないですものね。少しは聴く耳をお持ちいただければ助かるのですが、「私はコレ。でもって、最上の履き心地を」って言われても、ないものはないんですね。

考え方をクリアにするといろいろなアイディアが出てくるんだなと、とても勉強になった時間でした。
今度、その呉服店さんをご紹介いただけるとのことで、とても楽しみです。

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今日聴けたお客様からの評価

今日、会議があり東京へ出かけたのですが、偶然にも、別々の場所で三人の方から当店の評判、それもお客様からの直接ものをお聴きしました。

全く立場の違う方々から、自店の評判を聞けるのはとっても有り難いことです。なかなか、自分の事ってわからないものですもの。

で、どんなだったかと言いますと、
何と三人さまがお客様からお訊きしたお話は共通していたのです。

一つは、「こわい
二つめは、「熱心、丁寧」
三つ目は、「信頼できる」 ??・・・・本当かな???
です。

まず最初の「こわい」ですが、まったく当店をご存じでないお客様の場合、これまでと一緒の所作で靴を探そう、選ぼうとされます。
その時に、「ピシッ」と「それはだめだよ!!」とか「勝手に靴を履かないで」「すっと履けてピッタリとまって履きよい靴?、そんなものはないよ!」とか言われて、こわい思いをされたとのことです。
うーん、すみません。
当人(横丁の靴やです、ヤマダは高評価です^^;)は、そんなつもりはなくても、言葉がきついのでしょうね。

当店の場合、商売の仕方が他のお店さまとは大きく違っています。
先ずは、お客様のお悩みやお困りのことをじっくりお訊きします。
それから計測や歩行の状態を観て、その後、実際の商品選びや試履き、調整などへと進んでいきます。
普通の靴屋さんだと、お客様がご自分で適当に”合うと思われる”靴を履いて、だいたい良ければ「これ、ください」となるんですね。
それでは、本当にその方にあった靴を選ぶのは難しいですし、合っていない靴を無理に履けば傷みます。
ですから、当店では、それをしないし、させません。
しかし、その時のお言葉がすこぶるきついとのご指摘でした。

困っているお客様をお助けするために、我々シューフィッターがお力になるのです。ぜひ、お任せ下さい。
とは、言えませんものね、これでは。。

お客様から「こわい」と言われているようではイケマセン。
言葉使い、もっと気をつけて安心してご相談いただけるよう、改善努力いたします。

でも、そのようにしてお求めいただくと、「選んでもらった靴は良かった!」と思っていただけるようで、「こわい」が「熱心、丁寧」に替わっていくようです。
そして、信頼いただけるようになるのですが、やはりさっきの「こわい」は堪えました。


まだ、本物ではないんでしょうね。
お客様が、いつの間にか、自分に合う靴を手にしていた。
そんな感じになるようもっと話芸と技術を磨かなければいけないと痛感した次第です。

でも、そんなお話をまったくお立場の違う方々から三っつもお訊きできたなんて幸せです。今後の我が身を換える、貴重なお話でした。
ありがとうございました。

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あのバッグフェア・・・もうすぐです。

今日、大型のパッキンがいくつも運び込まれました。

来週からはじまる、当店年に2回だけのバッグフェアの商品入荷です。
Buona_fair こんな商品群が6っつも7つも。

普段展示できない個性的なバッグが、咲く花のように店内を埋め尽くします。
Buona Fortuna (ボナ・フォルトゥ-ナ)というバッグたちです。
イタリア語で「あなたに幸運を ・ ・ 」という意味の手作りバッグ。
当店で、5月と11月だけ期間限定で催します大規模なバッグの展示会。

柏崎栄子さんという、社長さん兼チーフデザイナーが創り出す世界です。
デザイナーの彼女自身が自分で持ちたいバッグのみを創り、ワクワクする時間を愉しんでほしい、持つことによって元気になって欲しい。
そんな想いを込めて細部にまでこだわって創り上げるバッグ。
それが「ボナ・フォルトゥ-ナ」。

来週からの開催ですが、待ちきれない方々はどうぞお越し下さい。
整理、飾り付け中ですがご覧いただけます。

バッグ大好きなあなたなら、ご来店大歓迎ですよ。

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ちょっと不便。

何と一ヶ月以上、ブログ書いていなかった!んだぁ。。。。

今日は何か書こうとログインしようとしたら、IDとパスワードを要求された。
そりゃまあ、セキュリティの関係から言えば当然なんですが、「えっ!」っと絶句。
前にもこんなことがあって、どこかに書き留めておいたのだが、そのメモがない。いろいろ探して推理して、やっと入れました。
これって、ニフティのお仕置きか???

というようなことさておいて、現在ちょっと不便!です。
実は、昨日ウォーキング中に転倒して、まあ自分の不注意のせいなんですが、右肩から指先までしこたま地面に打ち付けました。

すぐには立ち上がることが出来ず、かなり痛かった。
上腕部の筋肉がずきずきし、親指以外の四本がしびれたようで動かず、太ももにも痛みが。
早速整形外科を受診し、診ていただいたのですが、骨には異常なし。
しかし、一晩寝て肩や太ももは何とか痛みも減ったのですが、右中指と薬指が腫れていて曲げられない。
お店に入る前に再度整形を受診。
ていねいに診ていただいて、やはり骨には異常はなく打ち身のきついやつ、とのこと。
湿布をして動かないようにしてもらったのはいいんですが、字を書くのと食事をするのにすごく不便。

でも世の中、もっと苦労されている方ももっとたくさんおいでになるわけで、こんな事で愚痴を言っていたら罰が当たります。
何か自分に悪いところがあって、こうなったのだから、しばらく我慢です。

久しぶりのブログもぱっとせず再開です。

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